やまがた愛の武将隊



 慶長五年(西暦1600年)。豊臣秀吉亡き後、徳川家康を総大将とする東軍と、毛利輝元を総大将とし石田三成を中心とする西軍との戦い『関ヶ原の合戦』が始まった。そしてここ山形でも東西を分ける『長谷堂城の合戦』という激しい戦いが繰り広げられた。
 西軍上杉軍には、軍神上杉謙信の義の魂を受け継いだ、上杉家二代目当主米沢藩初代藩主上杉景勝を中心に、戦国時代屈指の智将、直江兼続。兼続の盟友で天下御免の傾奇者、前田慶次。兼続の実弟で上杉の外交役、大国実頼らが活躍していた。
 かたや、東軍には山形藩初代藩主、最上義光が先頭にたち、実弟で鉄砲隊長の楯岡光直。出羽の猛将真室川城主、鮭延秀綱らが上杉軍と激しく戦った。
 また、同じ東軍で参加した最上義光の甥であり、米沢で生まれ育った伊達家十七代目当主仙台藩初代藩主、伊達政宗。政宗の軍師、片倉小十郎も山形県で生まれ育った。群雄割拠の混乱した時代に、歴史を彩り活躍した偉大な武将たちは、ここ山形県に存在していた。
 今まさに現代に蘇る、やまがた愛の武将隊。
 山形県の魅力と文化を存分に伝えようぞ!
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