お晩で御座る、最上じゃ!
さて、既に皆様方も御承知に御座りましょうが、
去る八月二十四日を以って片倉小十郎景綱殿が愛の武将隊を去られ申した。
まるで、この夏の暑さを連れ去る様な出発に御座りました。
爪で砥がれた様な胸にせつない風が染みる、
ひと足早く秋を迎えたかの様な寂しさを感じておるのは
わしだけではあるまい。
この三年近い時間、時に石垣となり、
時に柱となって、愛の武将隊を築き上げて参られた。
そして、なにより
己を捨て、主、伊達政宗の右目として仕え、
陰日向となり「月」に光を注いで参られた。
月は自ら光を放つ事は出来ぬ、
その事を一番わかっておるのは伊達政宗本人であろう。
伊達政宗本人よりも伊達政宗を知り尽くし、
故に、政宗が一番に恐れ、
それ以上に失う事を恐れた武将、片倉小十郎景綱。
最後の最後まで見事立派な「片倉小十郎景綱殿」に御座いました。
歴代愛の武将隊の伊達政宗を政宗たらしめた、職人技
「伊達政宗仕立て人」と申して過言でなかろう。
伊達政宗曰く
「金の鎖を以ってしてでも小十郎をこの世に繋ぎ止めたかった」
それは此度見送る皆も同じ想い。
なれど、そんな想いの鎖など断ち切って
新たなる道へと力強く踏み出して欲しいと切に願う次第に御座る。
次なる世界、幸多き未来であらん事を!
まずはお疲れ様じゃった。
そして有難う御座った。
出羽、いずれまた!
最上様
お疲れ様です。
とうとう小十郎様、旅立ってしまわれましたね。
その後、皆様にお会いしてませんので実感がございませんが
最上様はひしひしと寂しさを感じていらっしゃるのでしょう。
まさに小十郎様は政宗様に出会うべくして出会ったのでしょうね。
全幅の信頼を寄せて、お慕い申し上げる小十郎様、
荒ぶる政宗様に翻弄されながらもキチンとお支えしている小十郎様、
甲斐甲斐しくお仕えし、優しく見守る小十郎様、
三人三様の政宗様に対して小十郎様としてのお役目を見事果たされましたね。\(^^@)/
そして「愛の武将隊」活動存続の危機の時も
小十郎様の笑顔に助けていただきました。
勉強家で殺陣にも熱心に取り組んでおられた小十郎様。
ご一緒に「愛の武将隊」を引っ張ってこられた最上様ならではの
労いや餞のお言葉に涙が溢れました。
「愛の武将隊」の今後を案じながらも
新たなる道に挑もうとしている小十郎様の幸いをお祈りしております。
また新たな戦が次々と押し寄せております。
一致団結でのおもてなしを期待しておりますね。
不順な天候が続いております。
お身体にはくれぐれもお気をつけて出陣してくださりませ。
出羽、またです。(^o^)/
どう言えば、良いのかなぁ~。俺らの性格が、適当な性格なら米沢に、愛の武将さんに頻繁に行ってた…。細かいことを気にしすぎ、行きたいときに自由にいけば良かった。で、今回の出向応援で全く身動き取れず。しまったと思った時は、もう遅い。米沢へ行きたい!!全く身動き取れず。でも、ギリギリ小十郎さんに挨拶出来たのは、せめてもの救いでした。
考えてみると、頻繁に米沢へ行ったのは、キャストの武将さんに、失礼なこと言ったかな~俺ら…。それが気になり頻繁に行ってた。細かい性格なんですね。俺ら。もう少し図太い性格になりたいですね。
うまく書けないけど、俺らぶっちゃけトーク。耳障りはスルーしてください(笑)