皆、元気か?
ここ最近、毎日汗だくの大国実頼じゃ~!
もう世の中は本当に暑いのぉ
早くも夏が顔を見せておるな~!
夏というのは人々を活気付かせるが、その反面体にも疲れがたまるものじゃ。
皆、体調に気を付け元気に楽しく夏を過ごして欲しいのぉ!
さて、本日は
駅長オススメ小さな旅~米沢藩参勤交代の板谷街道と鉄道遺構見学~
に出陣して参った!
大沢駅から板谷街道を歩き鉄道や歴史に関するものを見学するという旅じゃ。
やまがた愛の武将隊も参加させて頂き、真に有り難き事じゃ。
福島と米沢を結ぶ板谷街道、我が上杉とは所縁の深い場所じゃ。
古くは伊達家が米沢を治めていた時代に整備され戦国時代には伊達政宗公も戦に赴く為使用した道じゃ。
その後、上杉が米沢を治め板谷街道は、米沢と江戸を結ぶ重要な道となったのじゃ。
此度の旅のテーマでもある参勤交代。
板谷街道は道が険しく、庄内藩や秋田本荘藩藩はこの街道を使う事が無かった。
そのため、米沢藩専用の街道となったのじゃ。
まぁ、難しい話はこのくらいにしようかのぉ。
本日は、参加者の皆様と共に少しばかり歩かせていただいたのだが
やはり現代でも少しばかり険しい道じゃなぁ。
しかし、大自然に囲まれ天気も良くてな、真に気持の良い場所であった。
この様に、見事な林の中じゃ(笑)
殿の兜にも自然の恵みが!!
・・・・まぁ、楽しんでおられたのじゃ。
この写真でもわかるが草木が生い茂っていてな、沙霧は山菜を摘んでおったな。
おお、そうじゃ!
この板谷街道は慶長6年(1601年)に前田慶次殿が京都から米沢へ帰る際に歩いた道だそうじゃ。
しかも11月の冬にこの街道を通ってきたんじゃからなぁ、やはり変わり者じゃのぉ。
当時もこの男は、このように楽しそうに休んでおったんじゃろうなぁ。
ワシが兄者とギクシャクし始め・・・・・
ぬあぁあぁ!今日はここらでやめよう!
最後に、此度はこのように素晴らしき旅に参加させて頂き有り難きことじゃ!
参加者の皆様とも共に楽しき時間を過ごせて、我らも大変勉強になり申した!
本日、我らと時を共にした皆様、有り難う御座いました!
・・・あっ、ワシと兄者の写真が無い・・・・・・まぁ、いいか(笑)
では、さらばじゃ~!!!!
鉄道は、めっぽう坂に弱いです。鉄のレールと鉄の車輪故に。北の板谷、東の碓氷、西の瀬の八。この三つが旧国鉄の坂の難所。坂の対処運転、ループ線、スイッチバック、粘着運転(機関車を前後に補助連結)、アブト式。これをひとつひとつ説明すると、長くなるので割愛します。
それはそうと、大沢駅。熊がでないか心配でした。よって、皆さんが準備中でしたが、ほっとして、挨拶に行きました。
次回、ここに行くときは、服装を考えて行きます‼
久しぶりに皆様にお会いできて楽しかったです。
自然いっぱいの板谷街道は、往時を思い起こさせる雰囲気でした。
草が生い茂るかつての駅舎があった場所などもしんみりと歴史を感じてしまいますね。
きっと秋は紅葉が綺麗なのでしょうね~。秋の味覚といったら茸でしょうか。
またこのような企画があったらぜひ参加したいと思います^^
実頼様
こんにちは。ヽ(^0^)ノ
「駅長オススメの小さな旅」出陣、大変お疲れ様でした。
皆様と参勤交代の板谷街道を歩くことが出来てとっても楽しかったです。
このようなイベント大歓迎。
企画してくれた米沢駅や案内でお世話になった方にほんとに感謝です。
おしょうしなっし!m(__)m
当時は大変な道のりだったと思いますが
今では舗装もされて冷たいお茶も用意してくださったので
昔の面影が残る街道を元気に歩き通すことができました。
武将の皆様や昔人に扮した案内の方が歩いてるのを見ると
タイムスリップしたように思えるほど街道沿いに林や草木が生い茂っておりましたね。
道道、鶯の鳴き声や川のせせらぎ、木漏れ日など
自然いっぱいの中で気持ちよかったです。
道端には蕨も生えていて山菜の宝庫ですね。
実頼様に「蕨のあくの抜き方」のお話をしましたが
思い出す度可笑しくて笑ってしまいます。(*´д`*)
もっと気の利いた話は無かったんかい!(一人ツッコミ)
帰り道ではミズの群生を発見。いっぱい採れました。
山菜汁もご馳走になり参加費が無料なのが申し訳ないぐらいでした。
また機会があったら是非参加したいです。
いろんな企画を考えて下さっているとのことですので楽しみにしておりますね。
お礼のコメントが遅くなって申し訳ありません。
お疲れはとれましたか。
「夏の陣」に向けてお忙しい日々をお過ごしのことと思いますが
怪我のないよう、お気をつけてお稽古なさってください。
またお会いできるよう、私も精進したいと思います。
ではまた~さらばじゃあ。(^o^)/