よーみんな、待たせたな！
天下御免の傾奇者、前田慶次利益じゃ！

今日も暑いの～。
わしは寒いよりは暑いほうがいい！
雪国には適さない体なのじゃが、なぜか離れようとは思わなんだ。
上杉の「義」の心に惚れて山形に来たつもりが
いつのまにやらその土地に魅せられていたんじゃな～。

さて、わしは今、詰所の中庭で兼続殿を待っておる。
理由は昨日のわしのブログを見てくれ！→ここをクリックorタップ！
最近、兼続殿とゆっくり語らう時間が無かったからのぉ。
早く来んかな～！

ガラガラ！！！

おっ！兼続殿！お待ちいたしておりましたぞ！、、、。
む、、軒猿か。いかがいたした？

軒猿「兼続様よりこちらが、、、」

「慶次殿へ　当方、電子箱(PC)と格闘中故 参陣相叶わず候　兼続」

これは、つまり

来れない。

ということですな。笑

上杉家筆頭家老の責務を預かる兼続殿じゃ。仕方のないことよ！
なればわし一人で思いだしながら語るとするか！

※ ここからは慶次一人で7月25日の事を思い出します。
　 頑張って思い出しますのでお付き合い下さい。

さて、昨日は山間集落エリアに着いた所で終わっとるんじゃな。えーと、、、

慶次「よーし！続いては山間集落エリアじゃな！」
兼続「ここは映画『蝉しぐれ』の撮影で使われたようですな。」

慶次「この庄内オープンセットの一番はじっこの所には
『おしん』で使われたてっぺんの家があったの～」

兼続「さらにこのてっぺんの家の裏にはPV撮影などに使われる
滝があったのじゃ。見落としやすい故、要チェックで御座るぞ。」

慶次「く～！兼続殿と滝、こりゃあ絵になるの～！」
兼続「さ、慶次殿。先を急ごうか！」　慶次「お、おう！！！」

慶次「さて、ここが宿場町エリアじゃな！雰囲気あるなぁ～」
兼続「ここには約40軒の家屋が並び、映画『13人の刺客』の撮影にも使われておる。」
慶次「そうえいばわしらが散策しておる時にコスプレをしたおねぇちゃんに出会ったんじゃな！」
兼続「うむ。当施設内では事前の予約をきちんと済ませば、コスプレ撮影会なるものも可能であると。」

遠くを眺めるわしと兼続殿。
天気が良ければ月山山麗を望むことも出来るらしい！
その日は曇りで見えなかったんじゃ～

兼続「さて慶次殿、そろそろ中央のエントランスに戻って食事と参ろうか。」
慶次「そうじゃな！休憩がてら何か食おう！」

わしらがエントランスへ戻る最中、ふと横を見ると
お、お墓が、、、怖

わしが震えておる所へ兼続殿がトコトコ。
兼続「慶次殿、このお墓はドラマ『勇者ヨシヒコ』の撮影で使われたものじゃよ。」
慶次「さ、左様かぁ、、。」

優しい兼続殿に励まされながらなんとかエントランスへ到着。

慶次「ここでは軽食や飲み物、ソフトクリームなどが食べられるぞ！
飲食可能な室内休憩所もあるから、天気がいい日は外のテラスで、
雨が降ったりめちゃくちゃあっつい時は室内休憩所でご飯を食べると良いぞ！」
兼続「中、外ともに80席ほど用意されておるようじゃ。」

よし、腹も満たされた所で残り半分の
農村エリア、漁村エリア、風のエリアを見学しようと思った矢先、
兼続「慶次殿、そろそろ米沢へ帰らねば。景勝様がお待ちで御座る。」

時間切れ！！！

やはり時間が足りなかったか～
出来れば全部回ってスタジオセディック庄内オープンセットの魅力を余すことなくお伝えしたかったの～。
ま！また来る理由ができたと思えばいいか！

いやぁ～しかし、楽しかったの～！
わしらは時間の都合により、半分しか施設内を回っておらんが
内容が濃く、すごく充実した時間じゃった！
半分でもこの楽しさ、全部回ればどれだけ楽しいことか！

こらから長期休暇を迎える皆様、この機会に是非、
スタジオセディック庄内オープンセットへ遊びに行ってみては如何かね？
ただし一つ約束！！！
これからは夏本番じゃ！　その日の体調と相談した上で計画を立てること！！！
具合が悪くなったらすぐに係りの人に知らせること！！！
無理は禁物じゃからな！

、、、、、、、、、、、。

さて、一人思い出に浸っていたらもうこんな時間か。
雨もパラパラ降っておるようじゃな～
まだまだ寒暖差の激しい季節じゃ、体調管理には十分気を付けるんじゃぞ！

よし、今日はここまで、

またな！！！

兼続殿、独りで飲む酒は寂しい味がするの～

ガラガラ！！！

ぬっ、お主は！？！？！？　続