【直江帳・改】〜我、誰なんじゃろ〜


皆さん、直江山城守兼続兼続にございまする。

本日をもってそれがしが、御相手するブログも最後となと相成り申した。

遅筆、誤文、危うい日本語などなど、おおよそ智将とは言い難きブログも本日が書き納めじゃ。

もっと文章能力があれば己が意を表せたものの、少しは拙文から成長できたのであろうかのう…

それはともかく皆にお礼申し上げねば!

というわけで皆様、長らくのご支援、介助、誠にありがとうござりました。

それがしは流れるようなこれまでの日々を終え、今、ふと振り返り見ております…

うーん…

…ぐぅー…

はっ!…いかん…ねてしm…ぐぅー…

 

===================夢の中=====================

兼続「ん?…あそこにいるのは…愛の武将隊の伊達軍ではないか…」

政宗「おう、直江山城、しばらくぶりじゃなァ!!」

支倉常長「お久しゅうございます」

兼続「なんじゃ、伊達殿、何故それがしと共に 出陣いたさんのじゃ?ん?それに伊達殿がおらねばイヤミを言う相手がいなくてのう!」

政宗「はあっ!?お主、久しぶりにあったと思ったら、何じゃその言いようは!?」

兼続「それがしの鬱憤晴らしは伊達殿が適任じゃからなあ」

政宗「よく言うわ、巷じゃもっぱら”破天荒”呼ばわりされ取るくせに、何が知略家じゃ」

常長「まあ、まあ、おふたりとも抑えて抑えて…ここは肩の力を抜き、共に体の汚れを落とすというのはいかがでしょう?」

常長「ほら、ここから温泉が湧いておりますぞ、ま、拙者が掘ったんですが…この温泉にでも浸かれば、荒んだ心も休まりましょうぞ」

兼続「うむむ、温泉は大好きじゃ!」

政宗「わしもだ!というかいつの間に掘ったのだ常長

常長「まあまあお二人どうぞお浸かりくだされ」

チャポン…

常長「お湯かげんはいかがにございましょう」

政宗「このわしにはちょっとぬるいわ」

兼続「顔が真っ赤になっておりますぞ、強がりを言うて…まあ温泉は少し熱いくらいが良い」

兼続「でも実に久しぶりの温泉じゃ…近ごろは忙しゅうて忙しゅうて、温泉など行く暇もなかったからのう。実にしみる

政宗「うむ、それに我らは普段、甲冑を着込んでおるからのう、なおの事応えるわい」

政宗「しかし直江殿とこうして、温泉に浸かるとは…実に不可思議じゃ、思わずなんでも話してみたくらんか?」

兼続「たしかに心の具足まではずれた気分じゃ」

支倉「温泉では皆裸の丸腰にございまする」

兼続「伊達殿は弦月を前立てに掲げ、それがしは愛の文字を掲げて、それぞれ戰場で目立とうと着飾ってはおりますが、こうして丸裸になれば同じ人間じゃな

政宗「もしや、我ら本当に同じ人間なんじゃないか…?」

?「おおおおおっ、お主ら、何じゃ風呂など入りおって!わしも混ぜろ!」

どっぽーーーーーーーーーーーーん!兼続「げげ!!楯岡光直殿!!やめろ!水かさがまし…ウップ

===================夢の中=====================

おおっと…なにやらうたた寝を…何故か溺れてしまった夢を見ていたように思えまする。

さて…夜も遅くなってまいりました、次なる目覚めの時までしばし休むといたしまする…

皆様、最後まで応援ありがとうござりました。

おお?何やら皆、駆けつけてようじゃ

兼続「ひとまずこれにて、いざさらば!

政宗「わしの野望は終わらんぞ〜ケッケッケ!!

常長「アディオス!

楯岡「喰らえ!出羽の大筒!国崩しじゃああああああああああ!!!」

ブシャーーーーーーー!!!

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【直江帳・改】〜我、誰なんじゃろ〜 へのコメント

  1. ななみ

    最後まで本当にお疲れ様でした。
    支倉様は やっぱり温泉武将ですね(笑)
    支倉様のお勧めの温泉行きました…とお伝えくださいませ。
    政宗様にもあの破天荒ぶり武将は 今までの武将を塗り替えた
    素敵な破天荒政宗様は 大好きでした…怖くてお話できません
    でしたが。
    兼続様は 安定感のある 愛の武将様でした。
    本当に沢山の笑顔ありがとうございました。

  2. 春風

    夢の中とは言え、4人で仲良く温泉とはいいですね
    今までの疲れは落ちましたか(^^)

    いつも笑いを提供してくれた兼続さま
    やんちゃで破天荒、まさに若きし頃の政宗さま
    ローマ帰りで時差ボケ?が治らぬうちに、またローマに行ってしまった?支倉さま
    娘ちゃまが「ズドンの人」と呼ぶ
    1度しか、お会いできなかった楯岡さま

    皆様、楽しい時間をありがとうございました

    日に日に、かぶき度の増した慶次さま
    控え目ながらも存在感のある鮭延さま
    どちらも、娘ちゃまは大好きでした

    お疲れさまでした
    そして、ありがとうございました

  3. らっきゅーろ

    兼続さんこんばんわ

    彼氏と一緒に会いに行った娘にございます。

    兼続さん彼氏から一言(帰りの車中より)

    (最初は不安要素でいっぱいだったけど、後半は場数踏んできたから安心して見ていれる舞台になってたな!)

    私も、彼氏と同じです!
    カミカミだったり、初代政宗さん達の卒業式の舞台で転んだりetc

    でも、本当に後半は本当に堂々と話をする兼続さんの姿は素敵でしたよ!
    会えなくなるのはね寂しいですが、慶次さんと兼続さんの二人を応援していきます!

    お疲れ様でしたm(__)m

    追伸
    私のスマホの待受がよく(仮面ライダーディケイド)だって分かりましたね。

  4. SAI

    兼続様、政宗様、楯岡様、支倉様…今まで本ッッッッッッ当に楽しかったです!!誠にありがとうございました!!(*≧∀≦*)

    しょんぼりしていた時期も、どんなに兼続様に救われたか…。
    兼続様が皆様と繰り広げる楽しい観光PRや演武、おもてなしのおかげでいつも笑顔で楽しむ事が出来ました。

    いつだったか…「もっとワシのポテンシャルが高かったらなぁ…」と仰っていたことがありましたが、様々な魂を宿してもきっちりとそれぞれの武将を自分のものにし、表現出来る兼続様、どの武将もアクが強くて魅力的で面白く、ポテンシャルは充分高いじゃないですか?!?!と思ったものです…。

    お別れするのは本当に寂しいです…。
    なので、ちょっとお会い出来ない時間が来たことにしちゃいます(笑)
    お鼻をピクピクさせている兼続様(笑)と…またどこかでお会い出来る日を楽しみにしております!!

    兼続様、政宗様、楯岡様、支倉様の新たなご活躍をお祈りいたします。
    本当にありがとうございました。これからもずっと大好きですw(*´∀`)

  5. たにゃか

    直江さん、今までありがとうございました!

    観光PRや演武などをするときの直江さんは、いつ見てもキラキラしていましたね^_^
    先頭に立ってその場を盛り上げようとする姿や、ボケとツッコミを兼ね備えたところはとてもステキでした

    今年から米沢という知らない土地に住み、不安でいっぱいだった私を救ってくれたのは、「愛の武将隊さん」、それを率いる「直江兼続様」だと思っています
    お会いすることが私の一つの楽しみになっていました^_^

    体調に気をつけて、体をこわさないように気をつけて下さい
    今まで以上の活躍ができるよう、応援しています(*^^*)
    本当にありがとうございました!

    あ、詰所開放のとき疑問に思ったことがあります
    秋田県横手市についてあんなに詳しかったのはなぜですか⁇
    いつか会えたら教えて下さい(⌒▽⌒)

  6. あんみつ姫

    兼続様
    とうとうお別れの時間になってしまいましたね。
    今までのご活動本当にお疲れ様でした。
    再始動の時は四人の「愛の武将隊」だったのに
    「冬の陣」の時は九人の武将様、
    そして先日の「夏の陣」には七人の「愛の武将隊」として
    堂々の「長谷堂の戦い」を魅せてくださいました。
    兼続様の様々な魂を駆使しての出陣はのちのちまで語り継がれるでしょう。
    おもてなしでは楽しくて面白い自由なトークと
    演武ではカッコいい殺陣で魅了されましたよ。
    あまり参陣しなかったのに兼続様から二度ご褒美をいただけたのも
    嬉しい思い出です。有難うございました。
    お会いしたときは恥ずかしくて話しかけられんに
    コメントだけでしたが、もし失礼なことを書いていたら申し訳ありません。
    兼続様の愉しいブログも楽しみでした。空想や夢のお話も楽しかったです。
    温泉もブログも光直様がオチを作ってくださいましたね。

    これまでの兼続様のお働きに感謝申し上げ、
    これからの道もお元気に兼続様らしくお進みくださいませね。
    前途洋々、素晴らしい船出となりますようお祈りしております。(*´∀`*)

  7. え・・・では「痴将」ですか?
    ああっ!斬らないで~

    私はどの貴方様も大好きでした。
    知的で包容力のある兼続公
    野性的で、こうでなければ戦国の世生きていけないだろうとリアルに感じた政宗様
    レア武将で、子供受け抜群、兄上大好き、可愛い光直さま
    そして、存在が笑撃的・・・いや、衝撃的だったハセクラ様

    思い出すことはたくさんありますが、
    一番の名言は「斬って斬られて四百年!」
    あれは最高のキャッチフレーズですね。
    シーンは冬の陣で勝鬨をあげる場面。
    あの電子紙芝居に関わった方々は、殆ど寝ていらっしゃらない状態で
    前日の出陣をこなされ、大事な冬の陣をやり遂げられたのですよね。
    魂が抜けて行ってしまいそうな兼続公、
    それをからかわれる実頼様も本当はお疲れだったはず。
    元気に振る舞うすみれちゃんも同様に・・・
    それがあの、どこの武将隊にもない素晴らしい電子紙芝居に結実し、
    漸く冬の陣が終わるという達成感でいっぱいの勝鬨だったと思います。
    胸が熱くなりました。

    次の世は、ハンターの道を究めて下さい。
    応援し続けます!!
    きっとまたお会いできると信じています。
    かたでおしょうしな
    達者でいやってくだいな~

  8. 武蔵わさわさ&クマア

    『とことん歴史紀行SP』に登場した愛の武将隊のみなさんの姿、ドラマか映画を観ているようでした。
    山形・東北のロケで完全版を観たいところですが(地元のみなさんにファンに愛の武将隊「全員」出演で)‥‥兼続さんともお別れでしたね(T T)

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