いつもブログを御覧下さりありがと様、最上じゃ!
10月に入り山々も少しずつ色付き始めて参ったのぉ。
この月は日ノ本中の神様が神議のため出雲大社へと向かい、留守になってしまうので「神無月」と呼ばれるらしいが、
「醸成月」の字をあてる読みもあるらしいぞ。
醸し成す、すなわち酒造り!
頭を垂れ黄金色に実った稲の収穫が始まり、新酒の仕込みが始まる月じゃと言う事じゃな。
わしはこちらのあて字の方が好きじゃ。
米どころ、酒どころの山形県内にはなんと54もの酒蔵があり、
しかもいずれの蔵も質の高い酒造りで全国的に高い評価を受けておるのじゃ!
新酒が出来上がると酒蔵の玄関先には杉玉(酒林ともいう)が吊るされる。
新酒が出来立ての時には青々としておる杉玉じゃが、寝かせて時が進むにつれ茶褐色へと変化し、
その変化の度合いが酒の熟成具合を測る目安ともなるのじゃ。
昔はこの様な木桶で貯蔵しておったが、現代では品質が安定する、内側をホーロー加工したタンクが使われる。
美味い酒の出来上がりが今から楽しみじゃな!
山形県に御越しの際は、我が領地自慢の、ここでしか味わえない美酒を御堪能下され。
さて、今日は我らこれより山形市での出陣じゃ。
その山形市では10月8日から15日迄
が開催される。
意外やも知れぬが山形は上映やロケをはじめ映像の多岐にわたり力を注いでいる映画の街でもあるのじゃ!
この山形国際ドキュメンタリー映画祭2015は、
「文化として定着している映画の中でも、独自の歩みをもつドキュメンタリー映画に焦点をあて、世界中からドキュメンタリー映画を集め、日本では鑑賞する機会が少ない、優れたドキュメンタリー映画を多くの人に鑑賞してもらい、その魅力を浸透させ、大衆娯楽としての映画表現に新しいフィールドと可能性を提示する」
事を目的に隔年開催されている国際的イベント。
なかなか興味深い面白そうな作品が揃っておるようじゃ。
映画好きの方も多い事で御座ろう、芸術の秋、たまにはゆっくりと映像の世界に浸るのも良いものじゃ。
詳しい上映作品やスケジュール、などはホームページにて御覧下され。
ん~、何方か我ら武将隊のドキュメンタリー映画を撮ってくれぬものか?
本日はこれまで!
こんばんはー^_^
日々の出陣おつかれさまです
映画祭のことは学校の先生もオススメしていましたよ!
観てみると面白いそうで……
秋は何かと忙しい季節なので、映画を観てゆっくりするのもいいかもしれませんね(^^)
ますます寒くなってきたのでお身体に気をつけてください
では( ´ ▽ ` )ノ
最上様…ここ数日、山形の夜がとてもとても冷えるのです。
最上様は暖かくしていらっしゃいますでしょうか…。
さて、今月は醸成月なんて言い方もあるとは、風流だなぁと思いながら拝見しておりましたら、ドキュメンタリー国際映画祭!
個人的にはとても懐かしく…!
大学生時代のシルクスクリーン印刷の課題で、テーマがこの山形国際ドキュメンタリー映画祭だったのです(笑)
学校内での上映もありました。何を観たかは忘れてしまいましたけど…。
そういえば以前、愛の武将隊の皆様を情○大陸のように密着取材で番組にしたらいいのに~!って話をしていたら、ある武将様は「え~!?イヤだろ…」って仰っていたのを思い出しました(笑)
最上様…是非‼(*^^*)