伊達家十七代目当主 おきたまの若こと、伊達政宗である!
皆は体調を崩してはおらぬか??
ここ最近、わしは風邪なのか花粉なのか、鼻炎と喉の痛みに襲われておる・・・。
演武中で鼻声であったこと、おもてなし中に鼻水がダラダラだったこと大変申し訳ないと思っておる。
大陸からPM2.5なるものも飛来して来ておるようじゃ。皆も鼻、喉にはお気を付け下され。
さて、昨日の話じゃが、米沢の田んぼアートの田植え体験の開会式に参加致した。
常長もブログに開会式の模様を書いておったが、常長よ、一つ肝心なことを忘れてはおらぬか( ̄ー ̄)?
そうじゃ!名乗りの時に盛大に噛んだことじゃww
きちんと、証拠も残っておるぞ(・∀・)ニヤニヤ
提供:小野川温泉 登府屋旅館 若ダンナ様
お客様の笑い声まで入っておるなww
だが、この支倉常長は実はすごいことを成し遂げた人物じゃ。噛んじゃったけど
常長らの前に1582年に天正遣欧少年使節がマラッカからインド洋を経てローマへ着いておるが、常長は太平洋を渡りメキシコへ向い、メキシコから大西洋を渡りローマへと渡ったんじゃ。
故に、常長は日本人で初めて太平洋・大西洋の横断に成功した人物なんじゃ。こんな顔をしておるが
そして、わしの世界と外交という夢を届けてくれた常長は、日本人で初めてヨーロッパの国へ赴いて外交交渉をした人物でもあるんじゃ。
このように多大な功績を残した常長ではあるが、外交交渉は残念ながら失敗に終わり失意の帰国。
帰国するも、日本ではキリスト教の弾圧がされていたことで常長は1622年失意のうちに亡くなった。更に、常長の家はキリスト教が原因で一度断絶している。そうして、常長のこと、また彼がなしたことは歴史に葬られてしまっておった。
ところが、およそ250年後、常長と慶長遣欧使節団及び彼らの行跡が日の目を見ることとなるんじゃ。
明治維新期の明治4年から岩倉使節団が海を渡り外国へと旅立つこととなった。岩倉具視を正使とし、政府首脳陣や留学生を含む総勢107名で構成された日本からアメリカ合衆国、ヨーロッパ諸国に派遣した大使節団である。
海の向こうヨーロッパにて彼らを驚かしまた元気づけた事が一つあった。
何を隠そう、常長ら慶長遣欧使節団である。ヴァチカンを訪れた彼らは文書館で250年以上も前に太平洋を渡った日本人がいると聞いて驚いた。
つまり、彼らはまさか日本人が250年も前に自分たちが通った経路とほとんど同じ経路を取り欧州にまで外交交渉をしにきていたなどとは想像だに出来なかったのである。
どうやら常長らがわしの家臣、仙台藩士らしいと聞いて二重に驚いたようじゃ。
彼らは国に帰ると仙台藩の資料を探し出し、終に支倉常長が再び歴史に登場したのである。
常長は時代の流れに翻弄されながらも、わしの夢の為に人生と命を賭けて海を渡ってくれたんじゃ。
支倉常長は、実はすごい奴だということを皆に知っておいて頂きたいと思う。噛んじゃったけども
愛の武将隊、こんな支倉常長をよろしくお願い致す!
以上、 それでは、これにて御免。さらばじゃ!
政宗様、本日のお役目お疲れ様でした。
動画見ましたよ(*≧∀≦*)
確かに 噛んでいましたね支倉様ww
踊っておられる政宗様、素敵でした(〃∇〃)
田んぼアート の田植えが始まったのですね
どんな風に完成するのか楽しみです。
政宗様、こんばんはm(__)m
動画を拝見致しました。
名乗りで噛む支倉様……一度失敗を経験してこそ強くなるというもの。
今後、ますます精進し政宗様のために、また伊達軍のために働いてくれることでしょう☆
雀躍りを一緒に踊る政宗様は楽しそうで見ている側も楽しくなる程。
しかし、踊り始めた政宗様を見て一瞬ドキッと致しました。足がまだ完治しておらず、青葉まつりで長時間のパレードを行ったばかりで負担がかかったでしょうに……大丈夫かしらと思ってしまいましたよ(汗)お大事にしてくださいねm(__)m
此度のブログは支倉様を大事にされる政宗様のお心がよく伝わって参りました。
戦国時代に支倉様がローマへ行ったことは日本の誇りであり、未来のための第一歩。岩倉使節団によって再認識されたことは日本にとって良き事。支倉様の活躍により日本が発展してきたといっても過言ではありませんね♪
愛の武将隊支倉常長様のこれからのご活躍を益々期待しております。
政宗様も山形・置賜地方の発展のため、これからも頑張って下さいませ。
暑い日が続きますが、お体に気を付けて下さいね。お風邪(花粉症?)も早く治りますように……。
では、この辺りで失礼致しますm(__)m
政宗公、風邪を召されましたか?
目病み女と風邪ひき男は色っぽいと申しますから、
参陣した者は、悩殺されたかと存じます。
しかしながら、御本人はお辛いことでしょう。
早く完治なさいますよう、お祈り申し上げます。
「噛んじゃった」のは、
●泉様以来の伝統芸
見事に継承されたのかと・・・・(え
いやいや、常長さまは日々成長していらっしゃいますよ。
そして、田んぼの方の政宗公、常長様の
稲で描かれるお姿の成長も、日々見守って行きたいものです。