【光直日記】~鍋集結~


こんばんわ。

最上義光が弟、楯岡甲斐守光直じゃ!!

皆様、最近肌寒い季節になりましたなぁ!こんな日は熱い鍋でもいかがでしょうか?

 

という事で本日は【第10回 おぐに鍋まつり】に参陣して参った。場所はショッピングセンターアスモ前じゃ!

なんと10種類の鍋が集結!その中でも一番人気があったのはこちら!!

雑穀ファンクラブの子宝鍋、雑穀きびだんごじゃ!なんとも変わった鍋じゃが、きびだんごが何ともうまそうじゃ!

 

お次はわしらがアスモ前に集結のショット!!

本日はワシらも10人集結じゃ!!辺りは鍋の美味そうな匂いが漂っていて何ともたまらんかったわい!

 

さてと、本日の戦国名将一日一言じゃ!

今日は加藤清正殿の言葉じゃ。清正殿は豊臣秀吉の子飼いの家臣で賊ヶ岳の七本槍・七将の一人である。その後も各地を転戦して武功を挙げ、肥後北半国を与えられた。秀吉没後は徳川氏の家臣となり、関ヶ原の戦いの働きによって肥後国一国を与えられ、熊本藩主となった人なんじゃ!

うちの若者は皆、見所がある

加藤清正は名物の茶碗を持っていた。ある時、茶会を開くのでこの茶碗を使おうとした。ところが、若い小姓たちが、茶碗をいじくりまわして落として割ってしまった。清正は怒った。

「だれが割ったのだ?」と詰問した。ところが小姓たちは答えない。清正は、「おまえたちは卑怯者だ。茶碗を割りながら犯人は誰だと訊いても名のりでない。それで武士か?」と言った。すると小姓の代表がこう言い返した。「あなたは、茶碗とわれわれとどちらが大切なのですか?茶碗を割った犯人を罰するおつもりでしょう。われわれは茶碗を割った犯人を知っておりますが、決してその名は申しません」と突っ張った。睨みつけていた清正はやがて苦笑した。そして「うちの若い奴らはなかなか見所がある。小癪な奴らだ」とそれきり詮索を打ち切ったという。

という言葉じゃ。さすが清正殿じゃ!小姓の言い分も分かるが、清正殿の器の大きさを感じるわい。並みの者ならさらに怒っておるところじゃ!

 

出羽、今日は兄上と鍋じゃ!早く帰らねばならぬ故これにて御免!

さらばじゃ!!ワシャシャシャシャーーーー!

 

 

 

 

 

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【光直日記】~鍋集結~ へのコメント

  1. ジャンボ鶴田

    加藤清正公も好きな武将です。しかし、お隣の国、韓国では、悪役だそうです。秀吉公の朝鮮出兵。そのときの清正公の活躍が、凄まじく、怖れられてるようです。虎退治、朝鮮国の王子の捕縛。ところかわればなんとやらです。

    話はかわって、今日、仙台城で、ジャンボさんと三人の方に言われました。これはまさに最上様の力。ジャンボと命名され仙台にまで広まりました。嬉しい限りです。確かに、デカイ体で目立ちますが…。

    いつかは、全国のおもてなし集団をひとつひとつじっくり見たい…ジャンボ鶴田でした。

  2. あんみつ姫

    楯岡様
    こんばんはヾ ^_^♪
    小国町への出陣、お疲れ様でした。
    「鍋まつり」を盛り上げていらしたのですね。
    一番人気の「子宝鍋 雑穀きびだんご」のお味が気になりまする。
    写真で見たときは「りんご鍋」かと思いましたよ。(@_@;)
    他にはどんな「鍋」があったのでしょうかの。
    寒いときはお鍋がいいですね。
    皆様も美味しいお鍋を食べて元気、元気で参りましょうね。(エッ、もう食べましたの?)
    今日も兼続様ご出陣で、気迫のある勝鬨があげられましたね。\(*⌒0⌒)♪

    本日の「武将の一言」、虎退治の加藤清正様でございますね。
    小姓が殿様に意見できたのは、日頃からの清正様の言動があってのこと。
    信頼できた主従関係だったのでしょうね。
    戦国時代を駆け抜けて、なんども危ない橋も渡ってきて百戦錬磨の
    まさに器の大きい方だったのでしょう。
    本日も有難うござりました。(*´∀`*)
    ところで楯岡様、お聞きしたいことがござりました。
    「ワシャシャシャシャ」って何ですの?

    出羽、お元気で。またでござります。(^o^)/

  3. 越後のしお

    おはようございまする。
    「ワシャシャシャシャーーーー!」がすごくツボな私です(笑)

    ご出陣お疲れさまでございました。
    ところで、宇宙豆とはなんでございましょうや。
    実に気になりますなぁ。

    鍋の季節・・・たまりません。
    兄弟揃って鍋つつく・・・いいなぁ(^^)

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