【上泉泰綱の剣聖への道!】 ~剣術の巻~


新陰流の始祖.
上泉信綱の魂を受け継ぐ「上泉主水泰綱」にございます。

皆様夏バテしておりませぬか?近頃は、本当にムシムシと茹だる様な暑さが続いており水分や塩分が欠かせない気候ですね!!

そんな中…遂にお披露目になりました。「長谷堂の戦い」

某も上杉軍の一人として参陣しておりますゆえに、まだ見ていないという方が居られましたのならば

是非とも我らの演舞!更には、この良き土地、米沢の地にいらして下され!!

いつでも、歓迎いたしまするぞ!!

さて此度は、某の剣術について少々語ろうと思いまする!!

某が使っておる刀は、無銘で長さ、重さは、直江殿や大国殿とさして違いは、ござらん!

しかし、某が刀を握る時とある言葉が頭の中をよぎるのじゃ!!

それは、某の祖父でもあり、剣聖と称えられし「上泉伊勢守信綱」様の言葉で

「刀というのは、凶器だがその刀を活かすも殺すも己の心次第である」

つまり相手が攻めてくるしかしその当たるか当たらぬかの瀬戸際にて

相手の刀を弾く、刀を落とした相手に威嚇は致すが

その場でもはや勝負がついたと致すか、

尚トドメを刺し己の武功をあげるかで己の刀が違ってみえてくる!

そして相手を活かす事によりその者の家族もそして自身も罪悪感はなくなり!

命を奪えば家族は、末代まで悲しむ!というのじゃ

某は、演舞のおりに必ずこの言葉がよぎる目指すは、「人を活かす剣」

これからも更に精進と鍛錬し剣聖と言われた祖父に追いつきたいものじゃ!!

しからば此度は、此れにて御免!!

 

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【上泉泰綱の剣聖への道!】 ~剣術の巻~ へのコメント

  1. ジャンボ鶴田

    お疲れ様です。会津一刀流の小手を打つの意味が分かりました。決して命は奪わないという…。上泉様は、会津一刀流の開祖。久しぶりに会津にいきたくなりました。何か会津に上泉様の資料があれば探したいです。もっとも、米沢と仙台のイベントがないときを狙ってになりますが。今やわたくしの休日は、武将隊の追っかけですので。

  2. 杏子

    長谷堂の戦いでの皆さんの勇姿 時間が経った今も思い出して
    感動しています(*^_^*)
    また機会があったら見に行きたいと思います。
    明日は名古屋ですね。
    素晴しい一日になること祈っていますね(^-^)
    みなさんにまた会える日を楽しみに今日もがんばります!!

  3. あんみつ姫

    上泉様
    こんばんはヾ ^_^♪
    暑い中での演武、大変お疲れ様でござります。
    上泉様の剣術に対しての思い、並々ならぬものがございますね。
    刀は人を斬るものと思っておりましたが
    「人を活かす剣」もあるのですね。
    今後も上泉様の剣術から目を離せませぬ。
    精進と鍛錬頑張ってくださりませ。

    明日は名古屋での演武、暑い中ですので
    熱中症にお気を付けくださいね。
    では、出羽、またでござります。(^o^)/

  4. 上泉様、こんばんは(・∀・)
    近頃は蒸し暑い日が多いですね~。
    熱中症などにならないように注意せねば(`・ω・´)
     
    いくら戦国の世とはいえ、斬ってなんぼっていうワケではないんですね。
    刀も、持つ人によってその運命が変わってくるのでしょうか。
    上泉様の仰る「人を活かす剣」、これから剣舞などを見るのがまた楽しみになりました(・ω・)

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