【慶次の傾奇帳・其の弐】~寒うなったのう~

おう、皆の衆!慶次じゃ!!

この日本を襲った台風、過ぎ去った後も急激な天候、気温の変化で体がダル~くなりそうな日々じゃな。

しかもその台風から変わった低気圧が接近し、11月中旬並みの寒気が北海道上空に

流れ込み、一足も二足も早い初雪が観測されたようじゃ。

多い場所ではなんと20糎(せんち)も積もり、今年の初雪は25日も早いらしいな。

 

雪か・・・。この置賜の地の季節は秋真っ只中ではあるが、あと数か月経つとこの地も雪が

たっぷりと降るんじゃ。雪が積もれば散歩を好むわしには移動範囲が狭まってしまうのが難点である。

なればわしが鋤(スコップ)を片手に持ち、雪で阻まれた道を雪かきしながら進もうかの?

いや、しかし雪が降れば降るほどまた良いことがいっぱいあるんじゃ!!

来年の2月、米沢冬の陣(上杉雪灯篭まつり)があるな。そして小野川温泉ではかまくらを作り、

その中で米沢ラーメンを注文が出来、その場で食せるというこれまた粋な事が出来るぞ。

うむ、今から楽しみじゃな~!!

 

 

 

 

さて、10月も半ばを迎えたな。

 

 

 

ということで・・・

 

 

 

 

衣替えしようかの!

2013101711250000御無沙汰のモフモフ陣羽織じゃ~!!約半年振りかのぅ。

久しぶり故、試着してみようかの。

いそいそ・・・

よいしょ・・・と・・・

じゃん!!

2013101713220000

おぉーこの感じ、久しぶりじゃの~。シュッと引き締まった感じ、良いな。

せっかく着たのだ。外にて槍をブン回してみようか!!

2013101713280000

ぅぅううおおぉぉあぁぁぁぁぁ!!

2013101713290001

りゃあ!!

うむ、異常なし!!これで、いつものように演武ができるの!!

上杉演武もまた違った見方でできるな!!

1枚目の槍、少々しなっておるな。力強いという事じゃな!!!(`・ω・´)

このモフモフ陣羽織は意外に暖かいんじゃよ。これで寒い冬の日の出陣も万全!!

ぽかぽかなまま演武が出来るわ!皆もさむ~い日は暖かい格好をしてわしらに会いに来るのだぞ!

さて、お待ちかねの【絶慶】のお時間じゃ!!

今回はな先日の川西ダリヤ園にて、かわにし秋まつりに出陣した際のダリヤの花の壱枚である。

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うーむ、いつ見てもこのダリヤは見事に咲き乱れておる。他にもこんなものを見つけたのじゃ。

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これはわしじゃな。ちょいと見えぬのだが、このわしの絵のパネルの前に赤いダリヤが咲いており、

名を【傾奇者】というダリヤだそうだ。なるほどの。傾奇者、故に赤いダリヤか。中々面白いのぉ。

他にも、兼続殿を始めとする上杉家に関する人物のダリヤがあったぞ。

まだダリヤ園に訪れておらぬ者、是非一度この川西ダリヤ園に足を運んでみよ!

約10万本のダリヤそれは見事なものである!ダリヤ園は11月上旬まで開園しておるぞ!

では明日のわしらの出陣予定である。

10月18日 第101回南陽の菊まつり開園式

                                に出陣致す!!

本日は此処まで!!

此れにて御免!またな!!

カテゴリ: 【愛】の武将隊より, 武将ぶろぐ | 3 件のコメント

【直江史, ~置賜ノ風二吹カレテ~】 置賜は秋祭り開始じゃー!

本日は直江兼続が皆様のお相手をさせていただきまする。

少々お付き合い願いまする。

 

いやぁ本日は昼間の日差しが強く、大変暑うございましたのぉ・・・

いやいや、だれていてはならぬな!!!本日の出陣をご紹介致そう!

まずは川西秋まつりじゃ

川西ダリヤ園にて開催されたのじゃが、ダリヤが美しく見事に咲き乱れ、各々ブースも晴天も手伝ってか大変な賑いをみせておりました。

その中でも玉こん選手権というなんとも奇抜な大会が開催され、最上殿・小十郎殿・紫そして拙者が参加致しました。

競技内容は「半分に割った割箸に玉こんを素早く刺す」というシンプルなものなのじゃが、なかなかどうして・・・

 

因みに前者3名は約3本。拙者は秘密じゃ・・・

慶「なんじゃ兼続殿?隠さんでもよかろう、ホレ」

169兼「おいおい!勝手に載せるな!これではまともに一本も出来なかったのが知れ渡ってしまうじゃろー」

 

・・・

 

ハッ・・・

 

そうなんじゃよ…これは4個を刺して1本の計算なんじゃが、思うように刺さらなくてな・・・(泣)

 

ぜひ皆様も挑戦してみるがよい!ご家庭でも簡単にできまするぞ。

 

午後からは高畠町に行き、太陽館まつりに出陣致した!

益々気温は高くなってゆく一方じゃったが、沢山の方々が演武をご覧いただきました故、最後まで元気に盛り上げる事ができたんじゃ!

そして演武も一段落し、気持ちの良い晴天の中、せっかくじゃから愛の武将隊会議を屋外で行ってみたぞ(笑)

300皆、気づいたか?そう、慶次がおらぬ!

 

慶「ワシは会議とかめんどくさそうなのはイヤじゃー」 ピュー

 

とかなんとか言って風と共に何処かへ行ってしもうた・・・

全くあの風来坊の放浪癖には困ったものじゃ・・・だがまぁ、そこが奴の憎めぬイイ所でもあるんじゃがな(笑)

外で会議をするのもいつもの雰囲気と違って良きものじゃったのぅ。気分転換にもなっておすすめじゃ!

 

そして本日は我らの仲間にもおります片倉小十郎景綱殿の命日なんじゃ。

というわけでここで一言頂こう。

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小「甘味も欲しゅう御座りまする!」

 

・・・

 

・・・うん?

 

晩年、痛風やら糖尿病に悩まされておったと聞いておったのじゃがな・・・

380こらこら紫、命日とはいえ拝むな拝むな!

あやめも撮るな撮るな!

 

慶「兼続殿ー、会議とやらは終わったかー」

お、慶次も戻ってきたようなので本日は以上とさせていただきまする。またの更新を楽しみにしていて下され。

また御目に掛かりましょうぞ!

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【鮭延秀綱のさけべ!!ぶろぐ】収穫の秋!!!

はぁッ!!

 

鮭延秀綱でござる。

 

まずは昨日の出陣の報告でござる。

米沢市松川河川敷で行われました、「食の桃源郷おきたま 秋の大収穫祭」

に出陣して参りました。

昨日の天気は生憎の雨だったんじゃが、我々の演武の際は、空も落ち着いてくれました。

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そして我々がおすすめする「すき焼き」の作り方「おきたま風すき焼き」の作り方のレクチャー

も致しました!!覚えて頂けただろうか??

 

そして夜は宮城県富谷町へ移動!

「十三夜 魂のふるさとまつり」に出陣して参りました!!

この御祭り、去年、一昨年と愛の武将隊を呼んで頂いておりまする。

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今回も演武で盛り上げさせて頂きました!!ありがとうござりました!

 

そして本日は山形県は天童市「織ら田の天童 楽市楽座」に出陣して参りました。

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昨日の天気が嘘のように、爽やかな秋晴れの天気でございました!!

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会場には【織田信長】殿も居りました。

296商店街には様々な出店もあり、つまみ食い試食させて頂きました。

277演武では大変盛り上がりました!!

同じ山形県内でもなかなか行く事のできない天童市、ぜひ再び参りたいと思いまする!!

ありがとうござりました!!

 

さて本日、天童市から帰って来て昨日秋の大収穫祭で頂いた【米沢牛】【おきたま風すき焼き】

にして愛の武将隊の皆で!!食しました(*^ー^*)

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いやあ、この【米沢牛】口に入れたとたんにとろけてしまうほど柔らかく、それでいて肉の味もしっかりと感じられる、

さすが三大和牛にも入るほどの御肉でござりまするな!!!

あっというまにぺろりとたいらげてしまいました!!

皆様もおきたまに来た際はぜひ一度この【米沢牛】そして今の時期といえば【おきたま風すき焼き】でご賞味くだされ!!!

 

それでは明日の出陣予定でござる!

川西町ダリア園「かわにし秋まつり」

高畠町太陽館「太陽館まつり」

に出陣致しまする!!ぜひご来場くだされ!!

 

それではまたでござる(^ー^)

 

 

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【出羽守徒然記】 其之弐拾弐

お晩で御座る、出羽守義光であるぞ。

いや~、しかし暑い!

秋も深まろうという今頃になって夏の様なお天道様のさんさんとした輝き。

いったいどうした事じゃ?

かと思うと陽が落ちたとたんの冷え込み。

う~む、気を抜くと風邪をひいてしまいそうじゃ、皆さんも油断召されぬように。

さて、先日のこと、秋空の心地好い日を選んで、馬にまたがり上杉領を散策と言う名の「偵察」に行って参った。

そこで、今宵から2回に渡り、その偵察記を綴って参る。

【上杉領偵察記 南部編 上】

此度は上杉神社から出発し、米沢市内南部方面へと向かいました。

先ずは慶長6年(1601年)に上杉が会津から米沢に移封された際、当時、雨が降るたび氾濫して町が水に浸かり困っておった「松川(最上川源流)」に、町づくりの手始めにと、直江山城殿が指揮を執って築いた「直江石堤(なおえ せきてい)」を目指す事に。

目的地を目指し馬を進めて行くと、山形県立米沢興譲館高等学校」が見えて参った、米沢藩第9代藩主 上杉鷹山(治憲)殿が学問所を開き、鷹山殿の学問の師、細井平洲殿が命名した「藩校 興譲館」、その名を冠し、伝統を受け継ぐ県内屈指の進学校じゃ。

頭脳明晰、優秀な生徒達が集う学校である、ワシのおつむでは到底太刀打ち出来ぬ故、難解な問答など仕掛けられぬようにと、そっと馬を進め静かに通り過ぎようとしたその時!

道沿いになにやら上杉の「毘龍」の旗?

118これはいったい何じゃ?と下馬してみると・・・

106「上杉家葬礼場跡」

なんと!このような場所に斯様な貴重な史跡があったとは!

108鷹山殿の時代には葬法が変わり、土葬となったため葬儀は廟所にて行われるようになり、以後、この地での葬儀は行われなくなったとの事じゃが、第3代以降の上杉藩主葬送の歴史を残し示す貴重な場所じゃな。

114斯様な説明が記された立札も。

いやはや、思いがけず貴重な地に立ち寄る事が出来た!

此度の散策偵察は幸先がよいのぉ~、と上機嫌で馬を進めると

083看板が見えてまいった

103この川こそが、山形県内を縦断するように流れる「母なる川 最上川」の源流「松川」じゃ。

092直江石堤跡は現在、米沢市指定文化財史跡「直江堤公園」として整備され、松川に架かる海老ヶ沢大橋のたもとから入る事が出来ます。

とてもきれいに整備され、市民の散歩や憩の場となっておる、わんちゃん連れの方のお散歩コースとしても人気じゃな。

088早速、下馬して川沿いを偵察に。

099おおっ!見えてきた、これが山城殿の指揮の下積まれた石の堤か

101うむ、一見無造作にただ丸石が積まれただけの様にみえるが、実際に上に載ってみると、がたつく事もなく非情に強固な積み方じゃ、この工法は蛇堤(へびづつみ)、蛇土手などと呼ばれる技術らしい。

ん~、直江山城・・・・、なかなかにやりおる。

095なんとまぁ立派な石碑まで立ててもらったようじゃな。

 

思えばワシも、慶長出羽合戦及び関ヶ原の戦合戦の後に庄内領を治める事となって、酒田と山形を水運で結ぶ為にと、最上川の河道整備に着手したのじゃった。

特に最上川中流の「最上川三難所」の拡張、川底の掘削は最大の難工事であったのぉ。

そうか・・・、

ワシがこの川の中流、下流を整備しておった頃、山城殿もまた上流にて同じようにこの川を整備しておったのじゃな。

最上と上杉が互いに、同じ頃にひとつの川に関わっておったとは・・・、そう思うとなかなかに感慨深いものがあるのぉ・・・

と、足元を見ると・・・

074おおーっ!

栗じゃ!

しかもあたりを見回せばあちらこちらに!

そうかそうか、同じ川を整備し合った仲じゃ、山城殿、有り難く頂いて参るぞ、お主の代わりに美味しくいただいてしんぜよう。

出羽、ワシは先を急ぐでな

 

さて明日の出陣予定じゃ!

食の桃源郷おきたま 秋の大収穫祭

十三夜 魂のふるさとまつり

お天気はどうかのぉ~?

 

本日は此処迄!

さらばじゃっ!!

120山城殿、ありがとう・・・、気が向いたら鮭送る・・・・・かも?

 

 

 

 

 

 

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【片倉小十郎日記】~あれから早一年~

季節はもうすっかり

朝夕肌寒くなって参りましたが皆様如何お過ごしで御座りましょうか?

御風邪など召しませぬようお気を付け下され。

さて。

十月五日、我ら愛の武将隊は白石市にて『鬼小十郎まつり』に出陣して参りました。

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片倉小十郎景綱、白石城に帰着!!!

思い返せば初陣より早一年。

時の過ぐるは実に早いもので御座りまするなぁ……(しみじみ)。

昨年の鬼小十郎まつりでは、緊張のあまり右手右足、左手左足が同時に出てしまい、一部では「ロボットみたい」とか言われる始末。

違う。

違いまする。

あれは「ナンバ歩き」で御座る。ついつい昔の癖が出ただけにて。

決して言い訳では御座らぬ!

あ~、とにもかくにも。

鬼小十郎まつりは某にとって、とても思い入れの強いお祭りで御座る。

……ただ思い出すのはどうしても政宗様の事ばかりで御座りました。

あの日、あの時、あの場所で。

初陣の緊張にて、「切って張り付けたような笑顔」のまま固まっておった某を叱咤激励して頂いた事、某終生忘れませぬ。

今回の鬼小十郎まつりも楽しい時間が過ごす事が出来申したが、この日某の傍らに政宗様がいらっしゃらぬ事のみが残念で御座りました。

・・・・・・・・・。

・・・むぅ。

少々、湿っぽくなってしまいましたな。

まぁ、ご本人はおみ足以外は至ってお元気そのものなのですが。

むしろ元気を持て余しての筋力トレーニングが日増しに激しくなって居られる由。もう少し大人しくなされた方が某としては安心なのじゃが……。

ごほんっ。

話題を変えまする。

今回の鬼小十郎まつりには前回同様他の武将隊様も御出でに御座りました。

昨年に引き続き御出陣なされた…

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信州上田おもてなし武将隊 真田幸村と十勇士

真田殿率いる十勇士達の演武は、何度見ても心を奪われる実に見事なもので御座りました。

さすがは日ノ本一の兵とそのご家来衆。

お客様も大盛り上がりで御座りました。

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やはり身体の切れが違いまするな。

某ももっと精進せねば。

そして本日は初めてお会いする方々も居られ申した。

それがこちらの皆様。

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みやぎ川崎慶長遣欧使節団

一番左にいらっしゃるのが支倉常長殿に御座りまする。

とても実直そうな、それでいてさわやかな御方に御座りました。

またお会いする日が実に楽しみに御座りまする。

そしてそして。

白石市、鬼小十郎まつりと申しましたら何と言ってもこの方々。

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白石戦國 武将隊 奥州片倉組 の皆様

もとい。

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白石戦國 武将隊 奥州片倉組 の皆様!?

・・・・・・。

うむ!

何時もながらあっぱれな演武で御座りました(迫真)。

お客様も大爆笑大盛り上がりにて、某も実に楽しい時間を過ごせ申した。

本当にこの方々はお客様の心をつかむのが上手にて、色々と勉強になりまする。

そしてそして。

この日は片倉組様から頂いたお弁当がすごかった!

それがこれ!

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「片倉丼」

以前片倉組様のブログで紹介されていらっしゃった海鮮丼で御座りまする。

組長殿が度々足を運ばれておられる鮨 敏(すしとし)様の作。

・前立の八日月がたまご焼き

・愛宕の御札が数の子

・亘理の伊達成実のサーモンとはら子

・真田は蒸し海老と牡丹海老との事。

その他に、鮪、イカ、アナゴも入っておりまする。

実にお見事!

そして、見た目だけではなく味も絶品

まさかこの幻の海鮮丼を食せるとは!!!

残念ながらこの片倉丼、限定の品にてもう食する事かないませぬ。

しかし、何時かまた…もしかすると来年の鬼小十郎まつりで食べることが出来るかもしれませぬ。

皆様、来年の鬼小十郎まつりにお越しの際は是非是非「鮨敏」様にお立ち寄り下され!!

 

さて、ブログの最後にこの日「運命の出会い」があった事を記して筆を置きまする。

昨年の鬼小十郎まつりで出会った犬小十郎殿こと…ヒミコ殿と偶然再会致しました!!!!!

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この子が

ヒミコ殿

もうね。

感無量で御座る。

来年も何としてでも鬼小十郎まつりに出陣し、三度再会致しとう御座りまする。

さて、ではこれにて御免さらばじゃ!!!!!

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【慶次の傾奇帳・其の弐】~祝!!~

おう!!皆の衆!慶次じゃ!!

朝晩と寒いのぅ~。皆、風邪だけは注意するのだぞ?!もう風邪を引いておる者も

少なくはない。外出から屋敷に戻ったら、うがい・手洗いをするのだ。そして床に就く時は

出来るだけ薄着でいないようにな。

昼間はな、暑い時もあるからの~。先日の会津の時には気温30度近かったのではないか?

全く、まだ夏なんだか秋に入ったんだか、よお分からんわ。

・・・おぉ、会津と言えば!!もう一人のわしと会ってきたんじゃ!!

名古屋おもてなし武将隊の前田慶次殿じゃ!!

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先に兼続殿に紹介されたが、ここでも紹介させて頂く!!念願の2しょっとじゃ!!

うむ!!いい漢じゃ!!現世で言う爽やかいけめんってやつじゃのぅ!!

この日はゆっくりと話をする時間がなく残念であったが、今度共にする時があるときには、

酒を交わしながら心行くまで話をしたいもんじゃ!!その時は金澤百万石武将隊の慶次郎殿と

おもてなし武将隊JAPANの慶次殿も交えてな!!

 

してもう一つ、わしにとって嬉しきことがあるのだ。それは先日の鬼小十郎まつりを以て

前田慶次利太は、現世に甦り一周年を迎え申したぁ!!

いや~うれしい限りじゃ~!!故に鬼小十郎まつりはとても感慨深いものであった。

というより、あれからもう一年も経ったのか。やはり楽しい時間というのはすぐ去っていくもの

なんじゃな。

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今年も去年と同様、たっくさんの御客人がわしらを囲んでおり、白石城の天守閣からもわしらの演武を

観ておった。去年は久々の戦場故、少しばかり緊張しておったのを覚えておるわ。

 

しかし今年は金沢の慶次郎殿、名古屋の慶次殿と合間見える事が出来た、そして鬼小十郎祭りという

このような大きい祭りにて一周年という日を迎えることが出来た、何と良い年ではないか!!

わしはとても嬉しく思うておる。これもいつも皆が応援してくれているおかげじゃな!!

これからも、天下御免の傾奇者・前田慶次よろしく頼むぞぉ!!!

 

さて、【絶慶】の時間じゃ。此度は、前回のブログにて稲穂に囲まれたわしのお気に入りの場所を

紹介したいと言っておった写真である。それがこちらじゃ。

2013092511140000どうじゃ!囲まれた、というより道の両脇が稲穂で埋め尽くされておるんじゃがな。

今はもうこの場所は稲が刈り取られておるだろうか?

2013100414090000よう実っておるだろ。今年も豊作間違いなしであろう!!わしは早よう収穫した新米を食したい気持ちで

いっぱいなんじゃ!!炊き上がった新米は甘みがあるからのぉ。思い出しただけで涎が・・・(* ̄p ̄)

くぅ~~!!楽しみじゃな~!!!

 

では、本日は此処まで!!

此れにて御免!!またな!!!

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【直江史, ~置賜ノ風二吹カレテ~】 やはり祭りは最高じゃ!

本日は直江兼続が皆様のお相手をさせていただきとうございまする。少々、お付き合い下さいませ。

秋になっても祭りは全国各地で行われまする。故に写真が大量じゃ、覚悟致せ(笑)

 

まずはつい昨日、宮城県は白石市にて開催された

「鬼小十郎まつり」について少々お話いたそう!

(小十郎殿も話したくてウズウズされておるじゃろうからさわりだけな・・・笑)

白石市を本拠地とする「白石戦國武将隊 奥州片倉組」の皆様。

真田幸村殿を筆頭とする「信州上田おもてなし武将隊 真田幸村と十勇士」の皆様と共に盛大に盛り上げて参りましたぞ!

 

まずはなんといってもあの広いステージと、お越しいただいた方々の多さ! 誠に驚きました。

そして演舞も勿論なんじゃが、武将隊対抗で行われたミニゲームが実に愉快にござったなぁ。

まさかアノ武将隊のアノ方があんな事になるとは・・・

詳しくは小十郎殿が張り切ってお知らせをしてくれるであろう!それまでのお楽しみじゃ☆

 

そして先月末、福島県会津美里町で行われました。

「天海さんまつり」

この祭りについてもぜひお話をさせて頂きたい!

そういえば前の更新で小十郎殿が天海さん(天海大僧正)と会津についてお話されておったのう・・・

だが拙者も久方ぶりの会津の地に出陣できた事が大変嬉しゅうございました故、本日もお話しとうございます(笑)

まず沢山の武将隊が福島県に集結致した事!これがとても感動いたしました。

今回の更新は、東北の地では中々お目にかかれぬ遠方よりいらした武将隊の皆様を中心に写真も載せて参るぞ!

我ら武将隊のステージイベント開始はおもてなし武将隊JAPANの織田信長殿の勇ましき勝鬨より火蓋を切られたのじゃ!200そしてこの日はなんと二人の信長殿の初共演という記念すべき日だったようじゃ!

名古屋おもてなし武将隊の徳川家康殿も誠に素晴らしきお話をされておった。

DSCF9224

流石、おもてなし武将隊を世に浸透させた愛知の武将隊の皆様じゃ。

素晴らしき演武を見せていただきました。我らも負けてはおられぬ!

DSCF9622そして姫君のみで結成されたあいち戦国姫隊の皆様もいらっしゃった!

艶やかな着物と優雅な舞を披露されておられました。見にいらっしゃった男性陣は姫隊と八重隊の美しき女性達の舞に心を鷲掴みにされたのではないだろうか・・・?(笑)

ここからは盟友と共に二人で撮った写真じゃ!133名古屋おもてなし武将隊の前田慶次殿

そして直江兼続の盟友と言えば・・・737おもてなし武将隊JAPANより石田三成殿じゃ!!!

このお二方と現世にて再会できたのが大変嬉しかったのでございまする。(ウチにも慶次殿はおるがな笑)

三成殿とも名古屋の慶次殿とも、また何処かの地で再会できることを願いつつ天海さんまつりを終えたのでございまする。

たとえ何百年、何千年と刻が過ぎようとも、を以て結ばれた友情は少しも霞む事は無い!!!

・・・このイイ話をした後にするのもアレなんじゃが・・・

今日は山形のご当地アイドルと共演して参った(笑)

置賜の白鷹町で行われた「あゆーむ祭」に出陣した際に

さくらんぼんBomという実に可愛らしき姫達が先に会場を盛り上げておった。

178確か今はアイドル戦国時代と呼ばれているそうじゃな。N○K朝のドラマでもアイドルが題材にされていたようじゃし・・・

我らの頃は戦場には男が向かうものと思っていたが、現世では童女が赴いておるんじゃなぁ・・・

だがこれで地域が活性化し、地方が盛り上がってゆくのであれば誠に良き事ではないか。

同じ山形県を本拠地としている我ら。盛り上げ方は違えど志は同じ!

これからもどんどん活発に活動し、山形県を盛り上げて参ろうぞ!

250(そういえばサインが書かれたうちわまで頂いてしもうた・・・お船には言えぬな・・・)

では、本日は以上にございまする。

また御目に掛かりましょうぞ!

電柱 画像えっ?

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【鮭延秀綱のさけべ!!ぶろぐ】あっというまでござるな

はぁッ!!

鮭延秀綱でござる。

 

本当に時が経つのは早いもので、10月でござりまするな。

8月に怒濤の出陣があり、9月は少しは落ち着くと思いきや

あっという間に過ぎてしまった。

そして10月。あと2ヶ月で今年が終わるなんて信じられませぬな!

しかし忙しさは、暇を持て余すよりありがたき事でござりまする。

それだけ我々の使命を必要としてくれる方が居るという事じゃ!!

感謝の気持ちを込めて頑張って参りまする。

 

 

暑さも寒さに180度変わってしまったようじゃ。

急激な気温の変化で体調を壊したりしないようお気をつけ下され。

 

さて明日は宮城県は白石市に出陣いたしまする。

第6回鬼小十郎まつり】でござる!!

本日もその稽古でござりました。

愛の武将隊一同張り切って参る故、

皆様ぜひ!

お越し下され!!!お待ちしておりまする。

 

それではまたでござる(^ー^)ノ

 

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【出羽守徒然記】 其之弐拾壱

お晩で御座る、最上義光であるぞ。

神無月を迎え、いよいよ秋も色濃くなって参ったのぉ。

皆様は如何な秋をお過ごしで御座いますかな?

ワシは先日、米沢市内の館山地区を馬にて通りがかったところ、ちょうど今が最盛期を迎える「舘山りんご」の収穫作業に出くわし申した。

084091真っ赤に色付いてたわわに実った美味しそうな林檎が収穫され、集穫箱に山と積まれており申した。

辺りには採れたての林檎の良い香りが漂っておった。

米沢の「うまいもんABC」の「A」は「あっぷる」、この館山りんごの事。

林檎が良く色づくには、秋ぐち(9月下旬~10月上旬頃)からの低温が必要であり、貯蔵をするにも冷涼な方が適しておるそうじゃ。

更に、昼夜の温度差があると、昼は成長し、夜は寒さから身を守るという過程を繰り返しながら成長し、実の引き締まった、糖度の高い林檎になると言う事じゃ。

今年は秋が早く、日中は温かいが朝晩は冷え込み、まさに林檎にとっては育ちやすく過ごしやすい年のようじゃ。

米沢名産の「舘山りんご」が元気に、美味しく育ち、良かった良かった!

しかし、林檎には良いかもしれぬが、此のところの朝晩の冷え込みは人間にはちと寒くてかなわん。

こう冷え込んでくると恋しくなるのが、やっぱり「ラーメン」!

なれば、今宵も美味しい米沢ラーメンを紹介して参ろう!

 

【MIB2】

~地元民に愛される名店~

今宵紹介致すのは古くから地元の人々に愛されてきた、いかにも「ご近所のラーメン屋さん」と言うにふさわしいお店に御座る。

先ずは此方

012「金田そば屋」さん。

022おすすめは勿論「中華そば」!

此方のお店のラーメンの特徴は、米沢ラーメンのスープとしては「煮干し」が抑えめな事。

かと言って旨味はしっかり出ており、スープの各材料の調和のとれた、伝統の米沢ラーメンらしさはしっかりと全面に出ております。

024

026寒い日にはたまらぬ、湯気の向こうの熱々のラーメン!

年中通して、昼時ともなれば地元常連のお客様が絶えません。

040店内は、まるで「親戚のおばちゃん」の家に来たような感じ、こういった気を使う事無く、居心地が良いところも人気の理由なのやもしれませんなぁ。

御馳走様じゃった!

金田そば屋
住所   米沢市木場町5-25
電話番号 0238-21-3130
営業時間 11:00~14:00
定休日  木曜日
駐車場  有
そしてもう一件!
067「桂町さっぽろ」さん
048おすすめはやはり「中華そば」、じゃが此度は「ちゃーしゅー麺」を所望致しました。

此方のお店は、スープに醤油がしっかり感じられ、煮干しの香りもしっかりしております。

昔ながらの米沢ラーメンらしさが人気の秘密なのかもしれぬ。

049052059米沢らしさたっぷりの、澄んだあっさりスープと細打ちの縮れ麺。

米沢の観光名所、上杉神社からもほど近いので、観光のお客様やご近所の方、仕事の途中で食事に立ち寄る方で、お昼時はかなり混雑しております。

この日は昼時前を狙って入ったのが幸運、ゆっくりと食せ申した、御馳走様じゃった!

桂町さっぽろ

住所   米沢市松が岬3-5-31

電話   0238-23-0376

営業時間 11:00~19:00

定休日  不定休

駐車場  有

 

今回、紹介致した2店、何れも昔から地元の皆さんに愛されて来たお店で御座る。味も雰囲気も米沢らしさをまさに「味わう」のにぴったりかもしれぬ。

機会が御座いますれば皆様も是非一度、足をお運び下され。

 

其れ出羽、本日は此処迄!

さらばじゃっ!!

 

 

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【片倉小十郎日記】~天海上人の故郷を訪ねて~

皆様今晩は、片倉小十郎景綱で御座りまする。

昨日、我々愛の武将隊は福島県会津地方は美里町にて「天海さん祭り」に出陣して参りました。

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「愛の武将隊天海さんまつりに見参!!!」

このお祭りは美里町出身の大僧正「南光坊天海」殿に因んだもので御座りまする。

さて、時にブログを御覧の皆様はこの天海さん、即ち南光坊天海殿をご存じで御座りましょうか?

天海上人は諸学問はおろか、風水を良くし、さらには政治的手腕にも長ける大人物で御座りまする。家康殿を始め徳川三代に仕え、風水を用いて江戸の町割りまで行ったそうな……。いやはや、伊達家に御座られたなれば、どれ程頼もしき事であったろうか…。

さて、話は変わりまする。

3・11の震災より二年と半年……

地元の方々の懸命なる御努力により、此処会津の地は着々と復興致しておりまする。

しかし、残念ながら未だ風評被害を完全に払拭出来ておらぬとの事。そこで天海上人にあやかりこの街を盛り上げて、完全なる復興、いや、震災以前よりもさらなる発展をして行こう、というのがこの祭りの趣旨で御座る。

それ故、我ら愛の武将隊も被災地の復興の為に少しでも力に成れるならばと、この日、この地に馳せ参じた次第に御座る。

そしてこの日は我らのみならず、志を同じゅうする者達が日ノ本中より集まり申した!

実に勇壮な甲冑武者、そして艶やかな姫君、さらには只今大河ドラマで大人気の福島八重隊殿など誠に壮観で御座りました。

皆様、実に素晴らしき演武を御披露なされて御出でに御座りました。

特に八重隊の皆々様におかれましては新演武も見事で御座りましたが、何より心細やかな、温かきおもてなしを頂き某誠に感激致した次第。

さらには地元の方々の歓迎にも心を打たれ申した。

このブログを御覧の皆様におかれましては、是非とも実際にこの会津美里の町を訪れて頂きたく思いまする!

日ノ本一大きい梅「高田梅」や、此れからの季節お薦めの「身不知柿」などが特産品で御座る。伊達家とも所縁深き「向羽黒山城」などの名所・旧跡も多数御座る!そうそう、御蕎麦も美味しいですぞ!此れから新蕎麦が楽しみな時期で御座れば、こうした名物に舌鼓を打ちつつ観光なされると良う御座る。

そして何より、人が温かい!

某思いまするに、旅の醍醐味は何と申しましても「出会い」で御座りまする。

見て、食べて、そして温かい地元の人々の心に触れて下され。

某もまたいつか、必ずやこの地を訪れまする。今から実に楽しみで御座る。

 

さて、ここからは天海さんまつりの詳細について少々触れて参りまする。

本来なれば、ここで他の武将隊の皆様について様々に書き連ねたき所なれど、本日某のブログでは敢て語りますまい。兼続殿も久しぶりの会津、そして天海さんまつりを楽しまれたとの事、故に後日少々語られるそうで御座る由。

皆様ご期待下されい!

 

なれど全く触れぬのも無粋と申すもの。

そこで。

某とも関わり深き白石の武将隊……

かの有名なあの方々について語らせて頂きたい。

あの方々とは勿論、皆様お馴染み!

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「白石戦國 武将隊 奥州片倉組」

見参!!!

……あれ?

何かおかしい。

ではもう一度。

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「白石戦國 武将隊 奥州片倉組」

堂々見参!!!

ご覧あれ、この勇姿!

これは武者行列の際の写真で御座る。

実にかっこ良う御座りましたなぁ…。

うむうむ。

流石は独眼竜の右目。みごとな男ぶりで御座りました!

ただ、すぐ前を歩く某はずっと背を狙われておるようで、ずっと怖気が止みませなんだが…。

ともあれ、片倉組殿とはもう何度も御一緒させて頂いておりまする故、この様な言い方は少々失礼かも知れませぬが「身内」の様な気も致して居る昨今。久方ぶりに御会い出来、実に嬉しゅう御座りました!

片倉組殿とはもうすぐ白石にて「鬼小十郎まつり」でも御一緒させて頂きまする!

いやぁ、今から本当に楽しみで御座る!!

…と言う訳で、出陣の告知をさせて頂きたい。

10/5 第6回鬼小十郎まつりに出陣!(宮城県白石市)

期日:10月5日(土)
場所:白石城本丸広場http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/kikaku/onikojyuro/index.html

時間:時間の詳細は未定
※決まり次第お知らせいたします。

出陣武将:直江兼続・前田慶次・最上義光・鮭延秀綱・片倉小十郎 ※欠席・・・伊達政宗(怪我の為)
※出陣武将に誤りがございましたので訂正いたします。

※予定が変更となる場合がございます。できるだけ早急にお知らせいたしますが、
不手際があった場合、ご了承願います。なお、詰所にお問合せ頂ければ幸いです。
【愛】の武将隊詰所 0238-22-7733

 

某が初陣を飾ったのが、この「鬼小十郎まつり」で御座る。

故に某にとっては大変思い入れが御座りまする。

皆様、十月五日は是非白石に遊びに来て下され!

では此れにて御免、さらばじゃ!!!

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