前回に引き続き此度も筆を執ります、上杉景勝に御座る。
さて、昨日、21日は我ら愛の武将隊詰所で、
第四回 愛の武将隊検定~直江兼続編~
を開催させて頂き申した。
14日の第五回米沢冬の陣から日も浅いと申すに、詰所には我らの予想を上回る大勢のお客様が御越し下さり、なんとも嬉しい誤算でありました。
御越し下された皆様、有難う御座りました。
そして、此度の検定は、「直江兼続 編」と銘打っておりますが、その実、中身は・・・
「樋口与六 編」!
もちろん同一人物では御座りますが、直江兼続というひとりの武将の生涯の中から、
誕生から直江姓となるまで、
つまり幼・少年期の樋口与六が直江兼続となるまでの成長期に照準をあてた出題をさせて頂いたので御座ります。
愛の武将隊、満を持しての出題!
検定後の採点と解説ではいつも以上に兼続も力が入る入る!
これはきっと、受験に挑まれた皆さん討ち死に致す事となろう
と、おもいきや
最高得点 85点!
80点もお二方
他の皆さんも続々と高得点!!
な~に~?
やっちまったなァ
かねつぐ・・・ _| ̄|○
我らの思惑は見事にはずれ申した
が、
この結果は誠に喜ばしき結果に御座る!
これほどまでに皆様が「直江兼続」という武将を御存知下さり、愛して下さっているという証に御座りましょう。
流石、米沢の礎を築いた上杉家筆頭家老じゃ。
ん?
待てよ?
此度の検定、やっと直江兼続を名乗ったばかりのところで終わったという事は・・・
もちろん続編が御座る!
いつになるかはわからぬが・・・、たぶん近々・・・
皆様、是非今から備えて予習して頂き、続編にも挑戦して下され!
そして愛の武将隊検定のお約束の20問目がこれ!
【問弐拾】 最後に、この検定の感想や、やまがた愛の武将隊の活動に対する御意見、御要望、応援、等、どんなことでも結構。思うがまま御自由に御書き下され。
どんなことでも記入して下されば5点が加点されまする。
これまでの検定を受験しての感想や、この先どんな内容の検定を受けてみたいか、など、どうぞお気軽にコメントや目安箱に投稿下さりませ。
さてさて、その兼続は本日、前田殿と連れ立って最上領内にある「おいしい山形空港」へとシンガポールからのお客様をお出迎えに出かけて居る。
大人の事情で「対最上」は兼続に任せておるので、わしはのんびりと上杉神社を散策して参った。
第39回上杉雪灯篭まつりからひい廻りと少し経った参道には微かに祭りの名残りが・・・。
第五回米沢冬の陣の舞台となった伝国の杜前の八重桜の蕾も、この暖かさで例年よりだいぶ膨らんでおる。
こう暖かいと鴨達の旅立ちの日も近いカモ・・・。
松が岬神社前にさしかかると
おや・・・?
猫が三匹のんびりと日向ぼっこを楽しんでおりました。
そうか、今日は2月22日、にゃあ、にゃあ、にゃあで「猫の日」か。
何とも縁起の良いところに出くわしたものじゃ。
皆様、如何かな?
のんびりした米沢も良きところに御座ろうう?
今年は春も早いようじゃ、どうぞ米沢に足をお運び頂き、
歴史深き城下町をのんびりとお楽しみ下され。
では、今宵はここまでにして筆を置きましょう。
本日は是にて撤収!